クラウドソーシングで受注するコツが知りたい方へ。
クラウドソーシングでお仕事を受注したいけど、どういった流れで受注するのだろう…
難しい提案文は書きたくない、書けない、書き方がわからないから簡単なコツがないかな?と考えていませんか?
本記事では、下記の内容を解説します。
- クラウドソーシングでの受注のコツ
- 早く提案する方法
この記事を書いている僕は、今年(2021年)よりWeb制作の勉強を開始して8月頃よりクラウドソーシングでお仕事をしています。
現在の受注は10件
評価も☆5評価を頂けています。
経験はまだまだ浅いですが、その分これからクラウドソーシングでお仕事をしていこう!と思っている初心者の方に近い目線でお話できると思います。
僕はWeb制作を中心にお仕事をしているのですが、今回の記事の内容はほかの分野でも共通して使えると思います。
1.クラウドソーシングでの受注のコツ
1-1 クラウドソーシングの種類
まずはクラウドソーシングに登録しましょう。
そもそも登録しないと、クライアントの募集に対して提案できないからです。
有名なクラウドソーシングのサービスは3つあります。クラウドワークス、ランサーズ、ココナラです。無料なのでサクッと登録してしまいましょう!
1-2 受注にいたる流れ
実際にクラウドソーシングでお仕事を受注する流れは多くの場合
①募集内容を見て提案文とともに応募する。
②応募者の中から気になった人にクライアント(お仕事の発注者)が返信する。
③返信がきたらクライアントと応募者で仕事内容や契約金額について打ち合わせをする。
④お互いが条件に合意できたら契約(受注)になります。
1-3 今回の記事でのフェーズ(返信について)
上記の流れの中で、個人的に一番大事と思っているフェーズは「②応募者の中から気になった人にクライアント(お仕事の発注者)が返信する。」です。
なぜなら返信が来ないことにはそもそもクライアントからお仕事の詳細を聞くこともできませんし、契約金額のお話もできませんよね…
ちなみに返信が来た場合は結構な確率で契約できます。
私の例だと約50%で受注できました。
また、自分からお断りした案件もありました。理由は契約金額で折り合いがつかなかったりとか、お話を聞いてみると短納期すぎるとかだったりとかでした。こういった経験も返信が来ない事にはできませんよね。
1-4 誰でもできる一つのコツ(早く提案しましょう)
じゃあ、初心者がクライアントに返信してもらうコツは何かという話ですが、なるべく早く提案(応募)しようということです。
クラウドソーシングでは一つの案件に対して応募者が殺到します。
どの案件でも数十人、場合によっては100人以上も応募しています。
自分が発注者の立場になったことを考えて欲しいのですが、100人以上の応募者全員の提案文を見ることってぶっちゃけ厳しいですよね。
普通は何人かをピックアップしていくと思います。
例えば皆さんがgoogleで何かを検索したときに検索結果に最初に表示されたサイトから見ていきますよね?
それと同じで応募したのが早い人から順に提案内容を見ていく可能性が高いと思うんですよね。
僕が返信があった案件について何番目に提案したのかまとめてみました。
応募人数 | 応募順位 | |
案件1 | 16 | 4 |
案件2 | 64 | 20 |
案件3 | 39 | 20 |
案件4 | 35 | 28 |
案件5 | 44 | 20 |
案件6 | 55 | 5 |
案件7 | 12 | 1 |
案件8 | 12 | 4 |
案件9 | 35 | 35 |
案件10 | 26 | 4 |
案件11 | 27 | 7 |
案件12 | 36 | 3 |
案件13 | 104 | 50 |
案件14 | 16 | 7 |
案件15 | 20 | 19 |
案件16 | 28 | 5 |
案件17 | 59 | 10 |
案件18 | 5 | 3 |
案件19 | 7 | 2 |
大多数で応募者数に対して半分以下の応募順位です。
1桁台も多いですね。
2.早く提案する方法
じゃあ、どうやって早く応募するのよって話なのですが、以下に何点かまとめました。
2-1 テンプレートを作成しておきましょう
テンプレート(応募文の型)を作成しておきましょう。
応募したい案件があったとして、案件ごとに一から応募文を書いていたら時間がかかってしまい他の応募者に出遅れてしまいます。
テンプレートを事前に作成しておき、すぐに提案できる状態にしておきましょう。
もちろんずっとテンプレートを使用し続けることは避けたいですが、まず1件受注する段階では問題ないと思います。
テンプレートの作り方がわからん!という方は下記のブログがわかりやすくおすすめです。
→【コピペOKです】2021年版|クラウドワークスで受注率が上がる提案・営業のコツ(僕は100万円稼げました)
2-2 スマホにもテンプレートをコピーできるようにしておきましょう
テンプレートは多分パソコンでワード等で作成すると思うのですが、スマホからでもコピーできるようにしておきましょう。
次の見出しでも述べますが、早く応募するためには新しい案件がクラウドソーシングに登録されるのを細かくチェックする必要があります。
常にパソコンを持ち歩くわけにはいかないのでスマホでチェックすることになるのですが、スマホ上からでも応募できる状態を作成しておきましょう。
私はパソコンでテンプレートを作成したらメールで自分宛に送ってBoostnote等のメモアプリに登録していつでもコピペできる状態にしていました。
2-3 細かくチェックしましょう
クラウドソーシングサイトに定期的にログインして新しい案件がないか細かくチェックしましょう。
クラウドソーシングでは新しい案件が次々登録されているので、なるべく早く見つけて応募した方がいいです。
うまくいけば1番とかもとれます。
僕も初案件は会社の休憩時間にみつけました。休日は2~3時間おきくらいにチェックしています。
まとめ
以上になります。
今回の記事ではクラウドソーシングで受注するコツを一つ紹介しました。
もちろん早めに応募することがすべてではないです。
僕も日々模索しています。一緒に頑張っていきましょう!